フラウ・ボウの名前由来

フラウ・ボウとは?

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アムロ・レイの友人で、趣味に没頭し自分の身の回りのことをしない彼に食事を差し入れるなど、甲斐甲斐しく世話をしていた。

またハヤト・コバヤシとも幼馴染である。


サイド7がジオン軍の強襲を受けた際に両親を亡くし、戦艦ホワイトベースに避難してからは、けが人の治療の手伝いをし、孤児となったカツ、レツ、キッカの面倒を見ることとなる。


ニュータイプとして覚醒していくアムロと距離感を感じていくようになり、一年戦争終結とともに関係は終焉する。フラウ・ボウは、WBが連戦するにつれ、アムロが別格的存在であることを意識していきます。
決定的なセリフは、第35話「ソロモン攻略戦」です。
ガンタンクが被弾し、帰艦してきたハヤトを介抱しながら、次のような会話が交わされます。

フラウ・ボウ:「なに言ってるの、ハヤト。立派よ、あなただって」
ハヤト :「やめてくれよ慰めの言葉なんて。こ、こんな僕だってね、ホワイトベースに乗ってからこっち、アムロに勝ちたい、勝ちたいと思っててこのざまだ」
フラウ ・ボウ:「ハヤト。アムロは、違うわあの人は。私達とは違うのよ」

ここで、完全にアムロから心が離れたということだろう。
「私達」という言い方からは、この時点でのハヤトへのシンパシィも感じる。



その後、ティターンズの勃興(『機動戦士Ζガンダム』)までのつかの間の平和の間に、ハヤトと結婚。カツらを養子として迎えている。


ハヤトの死後いっさいアニメの作中では触れられていない。



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フラウ・ボウ…キネマ旬報社『ガンダムの現場から・富野由悠季発言集』によると「フラウ・ボゥはボゥというのがドイツ語で夫人という意味なので、フラウ夫人から」だそうなのだが、ドイツ語で「婦人」という意味があるのは「フラウ」の方ではなかろうか?富野氏の記憶違いか。「某嬢(婦人)」の「嬢(婦人)」をドイツ語訳→某フラウ→フラウ某→フラウ・ボウが正解?だろうか?

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