ブライト・ノアの由来
ブライト・ノア名前の由来
ブライト・ノア…キネマ旬報社『ガンダムの現場から・富野由悠季発言集』、また雑誌『アニメージュ』における監督の発言によると「ノアの箱舟の輝き」から、とのこと。
ブライト・ノア(Bright Noa, Bright Noah)は、アニメ『機動戦士ガンダム』にはじまる宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズに登場する架空の人物。
宇宙世紀0060年生まれ。最終階級は大佐[1]。複数の作品で主人公が所属する艦の艦長を務め、幾多の戦場で指揮を執った歴戦の軍人であり、若きパイロットたちの辿るニュータイプの覚醒の道のりも見てきた。ただし、彼自身はオールドタイプで、ニュータイプ覚醒の徴候を見せたことはない。
なお、『機動戦士ガンダム』『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』『機動戦士ガンダムUC』のシリーズ5作品に登場した唯一の人物である
アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの主要登場人物。ブライト。ブライト艦長。
地球連邦軍の士官学校を卒業したばかりで新造戦艦「ホワイトベース」に配属され、上官が全滅したため艦の指揮を執ることになる青年将校。艦を任された時にはまだ19才であった。
正義感が強く、素人揃いのクルーに疎まれるが、終戦直前に撃沈されるまで艦を護り、トップエースのアムロ・レイを育んだ。(『機動戦士ガンダム』)
「1年戦争」後はホワイトベースの操舵手を努めたミライ・ヤシマと結婚、二児(ハサウェイ、チェーミン)に恵まれる。
地球-サイド7(グリーンノア・バンチ)間のシャトル「テンプテーション」のキャプテンを務めていた時期に、連邦軍の内戦(「グリプス戦役」)に巻き込まれ、反地球連邦運動「エゥーゴ」に身を投じる。エゥーゴに参加後、大佐に昇進。
エゥーゴでは巡洋艦「アーガマ」の艦長としてグリプス戦役(『機動戦士Zガンダム』)とそれに続く「ネオジオン」との戦闘を指揮し、アーガマを地球上の抵抗組織「カラバ」に引き渡した後は、地球連邦とエゥーゴの関係修復に奔走する。
ネオジオンが内紛を起こすと、地球連邦軍の艦隊を指揮して残党の掃討にあたり、地球圏の混乱を終結させる。(『機動戦士ガンダムZZ』)
その後、連邦宇宙軍の特務部隊「ロンドベル」の一員として戦艦「ラー・カイラム」を指揮し、すべてのコロニーを回ってスペースノイドの反乱の芽を潰して歩くが、「シャアの反乱」を未然に防ぐことはできず、小惑星「5thルナ」の地球落下阻止に失敗、地球連邦はその首府「ラサ」を失う。
しかし続いてシャアが小惑星「アクシズ」の地球への落下を謀った際には、アムロ・レイ、息子ハサウェイ・ノアらと共に身を挺してこれを阻止し、地球寒冷化の悪夢を阻止する。(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』)
その後も一貫して連邦軍の現場で働いたが、息子ハサウェイがテロ組織に走るなど、軍人としても家庭人としても不遇な後半生であったようだ。(『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』)
女性に気が多かったことでも知られている。
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