マクロス由来

『マクロス』はスタジオぬえ原作によるSFロボットアニメのシリーズ。1982年に放送された『超時空要塞マクロス』が初代となり、『マクロス』の名前を冠したTVアニメ・OVA・映画の続編作品が製作されている。


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・超時空要塞マクロス(1982年-1983年)

・超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-(1992年)

・マクロスプラス(1994年-1995年)

・マクロス7(1994年-1995年)

・マクロス ゼロ(2002年-2004年)

・マクロスF(マクロスFrontier:2008年)

・マクロスΔ(2016年)


「歌」の要素が強い作品で、戦闘中に流れる「歌」も戦闘の勝敗に関わってくる。可変戦闘機バルキリーによる戦闘シーンと「歌」をシンクロさせた映像と劇中歌は高い評価を得ており、SFロボットアニメでありながら『マクロス』=「歌」というイメージを確立している。また、シリーズでは男女の三角関係もテーマになっている。



マクロスの由来・意味

『マクロス』は「巨大な(もの)」を意味する「マクロ(macro)」シェイクスピアの四大悲劇の1つ「マクベス(Macbeth)」を由来として組み合わせた造語。ビックウエストの創業者/社長の大西良昌の提案により命名された。巨大な要塞/戦艦が登場すること、「マクベス」のような壮大な人間ドラマを描いた内容であることから命名したのだと考えられる。

※ビックウエストは『マクロス』や「超時空シリーズ」を展開する広告代理店。社名の由来は社長の大西良昌の苗字を英語にしたもので、「大いなる西へ」という意味を込めている。Bigの読みは「ビッグ」だが「ク」には濁点をつけず「ビック」と表記している。


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